新潟県議会 2021-12-06 12月06日-一般質問-03号
一方で、2021年産一般コシヒカリのJAへの仮渡金は、先日、8月の提示金額に県内一律500円が上乗せされたものの、それでも前年比1,300円の大幅減となりました。この価格では原価割れに近く、農業経営を維持できなくなる可能性があります。
一方で、2021年産一般コシヒカリのJAへの仮渡金は、先日、8月の提示金額に県内一律500円が上乗せされたものの、それでも前年比1,300円の大幅減となりました。この価格では原価割れに近く、農業経営を維持できなくなる可能性があります。
令和3年産一般コシヒカリの仮渡金が、令和2年産と比べ1,800円のマイナスと大幅に下落したことを踏まえると、農家の所得に大きな影響を与えることが予想され、今後離農者の増加や事業承継できない事案の発生などが懸念されます。 県として日本一の米どころを次世代につないでいくために、米農家への救済措置や支援を講ずる必要があると考えますが、知事の所見を伺います。